演歌歌手の氷川きよしさん、年内で活動休止発表！その胸の内は。

長年、歌い続けてその先に見えてきたものは。

名前氷川きよし

本名山田清志

職業演歌歌手

生年月日 1977年9月6日

出身福岡県福岡市

身長 178cm

趣味ジョギング、水泳、お菓子作りなど

レコード会社日本コロムビア

所属事務所長良プロダクション

2000年2月にデビュー。

「箱根八里の半次郎」がヒット。

その年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。その他の音楽賞・新人賞を総なめに。

また同年、NHKの紅白歌合戦にも出場を果たしました。

演歌界の貴公子と呼ばれ、アイドルのようなルックスも相まって人気が出て、その後もヒットに恵まれました。

抜群の歌唱力で歌うきよしのズンドコ節、白雲の城、きよしのドドンパ、番場の忠太郎などなど次々と注目を集めました。その他にコンサート、舞台、テレビと目が回るような忙しさです。

毎年、レコード大賞など各賞を受賞。

紅白歌合戦もデビュー以来、22年連続出場してきました。

氷川さんは、歌い続けているうちに気持ちの変化が出てきはじめ、曲も演歌以外のジャンルを歌い始めます。

2019年にロック調の「限界突破×サバイバー」を発表。世界のTwitterトレンドで4位。

日本のTwitterトレンドで1位を記録し、大きな話題となりました。

演歌だけにとらわれないビジュアル系な曲にも挑戦したかったのですね。

また2018年頃から、少しずつ女性化(ジェンダーレス)になりはじめ、化粧や衣装が変わってきています。

ありのままの自分でいたい、自分を表現しようという方向性にシフトしているようです。

デビュー当初とは、だいぶイメージが違いますがきれいですね。

そして今回、歌手活動を一旦休止すると発表。彼の心に何が起きたのでしょうか。

「心と身体がおもうようにならなくなったのでリフレッシュする時間がほしい。」ということですが、これを決断するには相当な葛藤があったと思います。

デビューから22年、働きずめだったので疲労がたまったのかもしれません。一度、立ち止まりあらためてこれからの自分を見つめ直すということでしょう。

氷川さんは、デビュー時、演歌歌手として売り出すためのイメージがあるため、長髪はできなかったといいます。イメージは大切なのでやむを得なかった部分もありますね。

活動の休止前、11月にシングル盤「甲州路」を発売。原点回帰の股旅演歌で、軽快な曲です。

無期限の休止なので、2022年12月31日まで精一杯仕事をしてその後は、ゆっくり充電してほしいですね。